ヨガでこどもに伝えられる事
◆私のお仕事について少しお話しします
ヨガサロンを経営しています。
経営者として、インストラクターとして、
たくさんの方々と関わっています。
大人にはマンツーマンスタイルでヨガを教えています。
私が子を持つ母なので、
子連れでいらっしゃって
気を楽にヨガをしにいらっしゃる方もいます。
◆もう1つのヨガライフワークは
こどもにヨガを教えること。
ヨガを受けた事のある方はよくご存知だと思いますが、
ヨガってエクササイズのようで
全くそうではないです。
一言で言うと
『自分と向き合うこと』
です。
体と呼吸を見つめることからスタートして
自然と自分の内部と向き合うことができます。
こどもはその場を与えるだけで
なんなくそれをやってのけます。
大人の方が導入までがとても難しかったりします(汗)
そういったこどもへの場をつくることを
私はヨガをとおしてやっていることです。
◆自分を感じる事
例えば、
普段の生活でこども同士でケンカをするとします。
ケンカの後
『悔しい』『悲しい』『納得がいかない』
などの感情が芽生えて涙がでたりします。
その時親はこう言いがちです。
『我慢しなさい』『泣き止みなさい』『仕方ないでしょ』
もしくはケンカそのものをジャッジしたりします。
私も以前はそうでした。
今、昔の私に私はこう言いたい
「それより、こうやってみな」
って(笑)
◆今、私が大事にしている事
我慢したり、泣き止んだり、仕方なく思ったり
することって一体誰がやるのでしょう?
事が腑に落ちた時に
こどもが自動的にすることです。
強要されてできることではありません。
◆それはどうしてだと思いますか?
こどもは主に本能と右脳で世界と関わっているので
今の状況や感情が
どこから起きたのかを言語化しにくい。
これがジレンマになってストレスを感じています。
まずは自分がどうして涙が出ているのか、
どうしてあきらめなきゃいけないのかを
府に落とす必要があります。
◆そこで大事なのが・・・
今の感情を味わい尽くさせてあげることです。
共感してあげましょう
『悔しいね』『悲しいね』『納得できないよね』
って。
その時にこどもは初めて、
なぜ涙が出ているのかがわかります。
『あ・・・、僕はくやしいんだ』
ってね。
それでようやく自分と向き合うことができます。
ストンと肚落ちして、
そこからどうすればいいかを知る事ができます。
我慢したり、泣き止んだり、仕方ないや
って思えるようになるんです。
文字で書くととても単純な話ですが、
実際やるとなると
お母さんは
まずは自身の感情をコントロールする必要が出てきます。
わが子がケンカしていたり、泣いていると、
心がどうしてもザワつきますものね。
そういったこともヨガで伝えることができるので、
私はこのお仕事に誇りを持って
お母さんに、こども達に向き合って
ヨガに取り組んでいます。
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