その役割や責任は誰のためにあるのか、真剣に考える
◆例えばこんな理想がありませんか?
『責任感のあるこどもになってほしい』
立派に育って欲しいですもんね。
あ、ちなみに私は
「どちらかというと、そのほうがいいかな」
程度ですが・・・。笑
◆と言うより・・・
いまの現状が、
こども達が責任を持って家の役割を果たしてくれないと、
私の仕事が増えて困るっていうニュアンスです。
責任感のあるこどもに育ってくれたら誇らしいから
とか、
責任感を持ったこどもになった方がこどもは幸せになるだろう
とかではなく、
今現在の家の役割を責任感をもって果たしてくれないと
私が逐一管理するのが大変。
そんなわがままな理由。
でもそれでいいと思っています。
◆わが家はこんな役割(責任)を与えています
お風呂掃除
トイレ掃除
ゴミ捨て
身の回りの整理整頓
布団の上げ下ろし
シタノコの食事などの面倒
親が不在時の時間管理
アイロンがけ
くらいでしょうか?
あとはイレギュラーで
自分の靴は自分で洗う。
とかね。
今、ここに書いてちょっとビックリしました。
「多!!」
って笑
でもわが子は当たり前のようにこれらをこなします。
◆なぜなら
責任を果たさないと困る人がいるからです。
そしてそのことをいつも伝えています。
例えばたまに役割を果たさないとします。
そうするとお風呂に入れなくて困る
トイレが汚くて臭くなって困る
ごみが溜まるとゴミ箱から溢れ出て汚くなってる困るとかね。
◆気をつけている事があります
それは責任を果たしたら感謝を、
あなたがいないとわが家は成り立たないと言う事を
伝え続ける事。
当たり前っちゃあ当たり前ですが・・・。笑
とにかくいつも
こどもの責任感に慣れてはいけないと思っています。
◆◯◯な大人に育てたい
と思って何かしらをこどもにやらせようとするのは
無理が出てきます。
特に、お母さんが抱くこどもへの理想は
私は『依存』ととらえています。
それはお母さんがそれと気付いていればまだいいのですが、
「こどものため こどものため」
だけの認識だと、
ある日突然
こどもの自我が芽生えた瞬間に
どちらか、もしくはお互いに
つらい思いをしてしまいます。
こどもと親は別の人。
こどもではなく1人の人間として
関わっていた方が無理がないという事です。
◆今回は1つの例えでした
今日は責任と役割の例えでしたが、
他にも「こどもの将来のために」と思って
こどものためにと思って一生懸命やっているお母さん。
ふと立ち止って、
そのベクトルはどこに向いているか?
相手のためにと見せかけて実は自分に向いていないか?
そういったことの
確認をしてみることも必要かと思います。
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