朝食の悩み事
◆夜
寝る前のわが家。
何もない。
(なにげに写ってます笑)
朝がめっぽう弱い私。
ヨガの先生なのに、夜型。
関係ないか…
勝手な先入観です。スミマセン笑
◆以前は・・・
起きれなさ過ぎて、こどもに朝食を作らせていました
お餅焼いたのや、卵かけ御飯など、
こども達は自分達で用意が可能なメニューで朝ご飯を作っていました。
それはそれでOKだとも思っていたんだけど、
主人NGが出たので
それはやめました。
なんとなく不憫なんだって。
なるほど、そうなのね、
気付かせてくれてありがとう。
◆でも。朝弱いものは弱いんです・・・ごめんなさい
で、最近編み出したのは
夜寝る前にキッチンとリビングを完璧にきれいにしておくこと。
そうすると、朝どんなに動けなくても
ご飯と汁物くらいはそれなりにスムーズにできる。
でも・・・
思わぬ副産物は、
できる時には主人が朝食準備をしてくれること。
きれいなキッチンは
作業にとりかかりやすいようで。
楽しく朝ご飯を作ってくれる様子がうかがえます。
私が朝食を作るより、
豪華です。
私の朝のルイボスティーと
こども達のご飯とお味噌汁・目玉焼き・納豆
いつもありがとう。
でも週の半分は頑張って朝食を作るからね!
************************
☆お知らせ☆
4月から新宿で
お母さんとお子さん両方の心を育む
こどもヨガレッスン『おひさま天使』が開講します。
親子関係が更に良好になるエッセンスが
たくさんつまった全12回のレッスンになっています。
詳しくはメッセージもしくは、
西新宿カルチャーHPをご覧くださいね!
親子おひさまヨガ(全12回) - 西新宿カルチャープラザ|新宿フロントタワー、新宿区、渋谷区、文京区、西新宿駅周辺で趣味・習い事をお探しなら
おひさま天使の公式HPはこちら
では☆
なるだけ安全で手間と時間をかけないお料理が私のスタイルです
◆食のこと
あんまり神経質ではないですが、
少し気をつけていることはあります。
それは・・・
「食事をありがたくいただくこと」(あたりまえ 笑)
食べ物は
自然からの贈り物。
だからできるだけ手を加えすぎないようにしています。
その代表格が・・・
◆電子レンジです
=電磁波で食べ物の細胞を振動させ、
その摩擦熱で温める家電=
自然界にはない調理法と私は認識しています。
わが家には電子レンジはあるのですが、
このように食器棚化しています(プラグも抜いている)
どうしても主人が1人でご飯を食べる時に
温めたい時(1ヶ月に1回くらい)
あとは、オーブンを使う時に登場します。
(これも数ヶ月に1回くらいですが・・・笑)
◆でもね
偉そうに言ってますが、
私は
外食も好きだし
お料理は苦手だし
お惣菜もたまに買う
普通の主婦です。
そういったことをストイックに
徹底してやっている訳ではありません。
というか、ヨガのお仕事をしているので
毎食オール手作りなんて到底無理。
でも有害とささやかれてるものを
日常的に取り入れることは避けたい。
だから電子レンジはこのような状態になっています。
◆でも、スゴく驚かれます
じゃあ、温め直したい時ってどうしてるの?
はい、火を使っています。
以前はわが家は炊飯器もなくて
ご飯は土鍋や圧力鍋で炊いていました。
でも、ご飯を毎食炊いたり
温め直しの度に蒸すのは手間だったので、
炊飯器は買っちゃいました。
それでも1年間くらい炊飯器なしを通し(笑)
温め直しは蒸し器でやったり
冷やご飯はおにぎりにして焼きおにぎりにしたりしていました。
過去の栄光です笑
おかげで小6の息子は土鍋や圧力鍋で
ご飯が炊けるようになったんですよ(わーい!これは嬉しい)
◆知っていますか?
ロシアや一部のヨーロッパでは電子レンジの危険なものとして
使用を禁止しているんです。
私たち大人はまだいいとして、
これからの世代を作っていくこどもは
なるだけ危険なものを避けてあげたいですね。
さっきも言いましたが
私は料理も苦手だし、
外食も好きで手を抜きたいときは
こども達と近所の居酒屋に夕飯を食べにいくこともしばしば。
でも最低限の家での食事は
シンプルで体に優しいものにしています。
それで相殺されるって私は信じています。
いい素材で
なるだけ手間と時間をかけず
ただし、愛情はしっかり注入
「おいしくな〜れ」と想いを込めて作っています。
毎日はできなくても
定期的に保存食や調味料を手作りもしています。
で、それが
趣味が高じてワークショップになっちゃいました笑
月に1回、数人で集まって食について学びながら
安心保存食、発酵調味料、甘酒、ぬか漬けなどを作っています。
楽しみながらこどもや家族の健康が作れる
そんな毎日ってステキだなって思いませんか?
誰のために学びがあるのかを考える
◆お母さんもワガママ言ってもいい
私は
家が汚いと嫌!散らかす人は出て行って!
とよく言います(笑)
ワガママですが、私のワガママはこれくらいしかありません。
お母さんとしてではなく、私の好みの話です。
そして逆に、
お母さんとしてこどもに何かを求めることも
あまりありません。
整理整頓ができる子になったほうがいいとか
勉強できるようにならなきゃいけないとか
人に迷惑をかけてはいけないとか
あまり言った記憶がないな〜。
◆意図は持っています
例えば勉強はできた方がいいかも知れないけど、
やらされてイヤイヤやる勉強ほど
効率が悪いものはありません。
それよりもっと大切なことが優先です。
例えば
◯愛を持って人に接することであるとか
◯健康で元気でいるということとか
◯人に喜んでもらえる人であるということ
◯身の回りのことを自分でできるようになるとか
◯お金の大切さを知ることであるとか
◯自分の感情を味わうことができることとか
こども達はそういったことに興味がありそうなので、
どうやっても勉強は二の次になってしまいます。
◆大事にしたいこと
わが子の場合
こだわるところが違います。
例えば
勉強に対しても
ウエノコは頭はいいのですが
「勉強ってそんなに大切?だって俺は今、幸せだし、必要と思ったらやる」
と言って、好きな学びを積極的にしています。
論語などの本(マンガ)を読んだり
大人と一緒に東洋思想や哲学の学びの為にセミナーに通っています。
シタノコは少々勉強に対して苦手意識があります
「勉強は難しくて嫌だけど、できないことの方がもっと嫌だ」
だから頑張るのだそう。
毎日の絵日記や観察日記、反省や夢や希望をノートに書き続けています。
◆でも勝手にそうなったわけではありません
ここまで来るのに案外苦労しました。
私の1人相撲でしたが・・・
こどもに勉強させないといけないと思って
まず最初は机に向かせることだな!と、
通信教材をさせてみたり、
イライラしながら毎日勉強に付き合ったり、
テレビをつけないようにしたり、
ゲームを取り上げたり(でもこれは今でも制裁としてやるときもあります)
でも、ある時気付きました。
『不自然だな〜』って。
◆まず、こどもが本当は何が好きなのか観察してみました
ウエノコは
見えない世界・人との調和・食べること・自然の成り立ち・歴史が好き。
シタノコは
絵や歌・本を読むこと・文章を自由にかくこと・収集が好き。
それを伸ばしてあげればいいんだって思いました。
◆学びはリンクする
大好きな上記のことをやる上で必要なことがあります。
例えば、ウエノコ。
歴史なら、漢字の成り立ちを知ることで幅が広がります。
だから薄々、「漢字、わかんないのはやべえぞ」
と感じています。(葛藤はまだあるみたいですが…)
人との調和の為に必要なことはコミュニケーション。
相手が外国人なら英語を学びたいと思うようになる。
シタノコはもっと単純かも知れない。
収集が好きなら
漢字を画像のように集めて学ぶ。
できないことが嫌だからそこを刺激して
できることの喜びに気付いてもらう。
まだ3年生なので、いまからやれることはたくさん。
楽しみです。
◆お母さんだから・・・
って必要ないと思います。
お母さんの立場がプレッシャーとなったり
「やんなきゃなんない」「やらせなきゃなんない」
「育てなきゃなんない」「勉強させなきゃなんない」
というのは少し手放して、
まずはこどもの好きなことを知ることをやってみましょう。
そして
あなたもワガママを出してみたらいかがですか?
私のように「私がキレイなのが好きだから、汚さないで」
とかね。
「整理整頓を覚えなきゃ、子どもが将来困る」とか
いらないと思います。
困るのは誰?こども?それともあなた?
この質問を常に問いかければ
少し子育てが楽になると思いますよ。
************************
☆お知らせ☆
4月から新宿で
お母さんとお子さん両方の心を育む
こどもヨガレッスン『おひさま天使』が開講します。
4月6日は無料体験レッスンです!
ぜひおいでくださいませ☆
親子関係が更に良好になるエッセンスが
たくさんつまった全12回のレッスンになっています。
詳しくはメッセージもしくは、
西新宿カルチャーHPをご覧くださいね!
親子おひさまヨガ(全12回) - 西新宿カルチャープラザ|新宿フロントタワー、新宿区、渋谷区、文京区、西新宿駅周辺で趣味・習い事をお探しなら
おひさま天使の公式HPはこちら
では☆
こどもの金銭感覚を育むわが家のやり方
◆せっせとアイロンがけ
これ、息子のお仕事です。
自分のものをあてているわけではありません。
主人の仕事道具をアイロンしています。
うちでは
このような仕事を与え、
それに見合った報酬としてお金をあげています。
◆お小遣い制ではありません
うちは労働制です。
貢献度・労働量に比例してお金をあげます。
こども達はそれで好きなマンガやおやつを買います。
働かないと自由になるお金が得られないので
自然と計画的にお金を使うようになります。
◆ウエノコとシタノコの金銭感覚
見事に違います
まずは貯まっていくことの喜び方が違います。
特徴的なのはシタノコ。
日課は、貯金箱のお金を全て出し
一枚一枚丁寧に数える。
まだ百や千の概念が曖昧なので
量や雰囲気で増えた喜びを味わっている感じ。
こないだは真顔で
「ねえ、私にお金の数え方教えて」
と聞いてきました笑
◆決まり事があります
ただお仕事をしてお金をあげるだけではありません。
まずは毎日基本となる役割を与えています。
毎日のお風呂掃除と布団の上げ下ろし
毎日トイレ掃除
この基本をこなした上で、
その他の仕事を果たした時にお金をあげます。
だから、お風呂掃除やトイレ掃除をしないで
ゴミ捨てに行っても、1円にもなりません。
そしてお風呂掃除やトイレ掃除は基本労働なので、
それ自体も1円にもなりません。
◆われながら、なかなか厳しい条件です
そして更に、
自ら報酬を請求をしないとお金はあげないことにしています。
忘れてたとか、請求するのが面倒だとか、
そんなことは理由になりません。
ウエノコ(6年生)はどうもそれが億劫らしく
何度と無く報酬を得そこねています。
でも
たいしてお金には困っていない様子。
コンビニでチキンやポテチをこっそり買って
食べているのを私は知っています・・・笑
そうやってお金にシビアになっている日常なので
労働の大変さやお金の大切さが自然とわかるように
成長しています。
自分たちの労働と比較して、
とんでもない金額を稼いでくる父ちゃんのことを
大尊敬しているわが子なんです。
************************
☆お知らせ☆
4月から新宿で
お母さんとお子さん両方の心を育む
こどもヨガレッスン『おひさま天使』が開講します。
親子関係が更に良好になるエッセンスが
たくさんつまった全12回のレッスンになっています。
詳しくはメッセージもしくは、
西新宿カルチャーHPをご覧くださいね!
親子おひさまヨガ(全12回) - 西新宿カルチャープラザ|新宿フロントタワー、新宿区、渋谷区、文京区、西新宿駅周辺で趣味・習い事をお探しなら
おひさま天使の公式HPはこちら
では☆
こどもが2人いるこどもヨガの先生の日常(春休みバージョン)
◆春休みスタート
お仕事にシタノコを連れて新宿へ。。。
お仕事中もジッと静かに待っててくれます。
その後の学生時代の友人と
新宿ルミネで1時間程お茶。
隣でよく待ってたね。
友人のこどもは怒ってたけど・・・
「もう!お母さんしゃべりすぎ!!!」
はい、ごめんちゃい・・・笑
ご褒美にパステルのプリンをテイクアウトしましょう。
◆うちの子は結構待てる子
ゲームもせず(て言うか、持っていない)
ただ隣で私の様子を観察し、
時折私に話しかけては
マイペースに時間を過ごしています。
お母さんとしては、
とても楽ちんです。
いつもありがとう。
そして帰宅途中にこんなこと言ってくれた。
「お家帰ったら、靴下脱いですぐ洗濯機に入れるね!」
えらいえらい、母ちゃん、助かるよ。
◆そして帰宅したら
靴下を洗濯機に入れてくれました。
あとの物はこの通りですが・・・笑
でも充分。
それでいんだよ。
************************
☆お知らせ☆
4月から新宿で
お母さんとお子さん両方の心を育む
こどもヨガレッスン『おひさま天使』が開講します。
親子関係が更に良好になるエッセンスが
たくさんつまった全12回のレッスンになっています。
詳しくはメッセージもしくは、
西新宿カルチャーHPをご覧くださいね!
親子おひさまヨガ(全12回) - 西新宿カルチャープラザ|新宿フロントタワー、新宿区、渋谷区、文京区、西新宿駅周辺で趣味・習い事をお探しなら
おひさま天使の公式HPはこちら
では☆
ちゃんとした子育てって何?
■園の連絡帳
幼稚園も保育園も通っていると
必ず毎日書くのが『連絡帳』
私は2人こどもがいるのですが、
この2人の連絡帳の記入量は雲泥の差がありました。
■写真のとおりです
上の簡素なノートの方は二番目の娘のです。
『元気です』しか書いていませんね。
娘は先天性食道閉鎖症という重い消化器疾患で、
登時はお腹には胃瘻(いろう)がついていました。
健常児とは全く違う育ち方をしていたのに、
この簡略化・・・。我ながらあっぱれ母ちゃんでした。
にしても、『元気です』だけって・・・笑
2枚目の画像(息子)との違いったら…笑
それは一体どうしてでしょうか?
■これでも2人とも立派に育ち、無事園を卒園しています
連絡帳って、こどもの様子を連絡するノートだと思って書いているお母さん、
こどもの為にあると思っているお母さんノンノンノンです。
連絡ノートは、第一にお母さんの不安解消のためにあるということ
ということがおわかりでしょうか?
「昨日、うちでこんなことがありました」
「この言葉の掛け方でいいのでしょうか?」
「わが子は園でちゃんとしているだろうか?」
「ご迷惑おかけしてすみません」
この言葉から分かるように・・・
■ちゃんとちゃんとのお母さん
私は1人目(息子)を育てるにあたって
『息子をちゃんとした子にしたい』と思っていました。
だからちゃんとこどもに手や気をかけていたし
(今となっては、かけた風なんですけどね)
子育ての疑問はちゃんと解消しないといけないと思っていたし
ちゃんとしたお母さんでないといけないと思っていたし
ちゃんとノートを書かないといけないと思っていました。
こどもを自分以外の人に預けることは、
お子さまと同様にお母さんも不安であるということがわかりますね。
ちゃんと育たないかもしれない・・・
そんな不安がいつもありました。
■ではどうして娘のノートは簡素化?
なんで娘のノートがここまで質素かというと、
理由があります。
それは娘は生まれてきて約3年間、病院で育ったからです。
私の手や目の届かない所でこどもを育てるということに
慣れていたからです。
(担当看護師さんとごはん❤️)
そして、
新生児から3年間、24時間一緒にいなくても、
娘は立派に成長し
豊かな情緒・人を巻き込む求心力・健康なからだ
を得ることができました。
たくさんの人に助けられて今の娘がいる。
私が私の思い通りにならなくても
娘は大きくなっている。
手放す子育ての経験を得たからです。
■まとめと注意点
子育てに不安はつきもの。
手を出し、首を突っ込みたくなるのがお母さんです。
(本能でそうなってます)
でも、あなたのこどもに愛情をかけてくれる周りの人もいることも忘れずに。
あと、とても大事なこと。
簡素化のほうの娘の園で私が意図的にしてきたことは、
『園や先生としっかりコミュニケーションをとり、
園内をよく見ること』
あなたのお子さんは笑っていますか?
あなたのお子さんの周りは笑っていますか?
そしてあなた自身は笑えますか?
ちゃんとしたお母さんでなくていい
笑顔のお母さんで。
でも、たまには泣いてもいいからね!
************************
☆お知らせ☆
4月から新宿で
お母さんとお子さん両方の心を育む
こどもヨガレッスン『おひさま天使』が開講します。
親子関係が更に良好になるエッセンスが
たくさんつまった全12回のレッスンになっています。
詳しくはメッセージもしくは、
西新宿カルチャーHPをご覧くださいね!
親子おひさまヨガ(全12回) - 西新宿カルチャープラザ|新宿フロントタワー、新宿区、渋谷区、文京区、西新宿駅周辺で趣味・習い事をお探しなら
おひさま天使の公式HPはこちら
では☆
感動を共有し好奇心を育んでみよう
■私は小さいころ、お月様が大好きでした
寝る前に必ず窓から外へ出て「お月様、おやすみなさい。大好きだよ」
って毎日お月様に話しかけていました。
今考えると、とてもメルヘンな子どもだったな〜と思います。
自然や動物が大好きで、
擬人化して想像の世界で遊んでいました。
みなさんも幼少期に似たような経験
ありますか?
■いやいや、特殊だよ
書きながらちょっとそう思いました(笑)
でも、自分の幼少期のことって
記憶の隅に追いやっていることが多いんですって。
都合のいいことだけ覚えていたり
更には自分の都合のいいように
記憶を塗り替えることもあるんですよ。
だから自分の幼少期のことは、
写真をみたり、親に聞いたりして
出来事を正確に思い出す作業ってとっても大切なんです。
それをした上で、
自分がどのような感情になったのかを
思い出す作業は更に大切です。
人生を後悔なく幸せに生きるポイントでもあります。
あ、また話がそれてしましました。
■あなたは幼少期、何が好きでしたか?
お花?
動物?
漫画?
テレビ?
興味があった頃の感情を思い出してください。
そして、
ご自分のお子さんと共有してみてはいかがですか?
■私は空とお花が好きでした。
わが子がまだ保育園児だったころ、
親子の時間がそれほど多くありませんでした。
でもその少ない時間を
好きな空やお花を子どもと一緒に見ることを
よくやっていました。
わが子が興味あってもなくても
私が幼少期に
興味があったことをシェアしていたんです。
■お母さんも子どもになってみる
お母さんが好きなことは
子どもは大好きです。
これは私の経験上ですが、
好きをシェアすると子どもは必ず興味を持ってくれます。
一緒に感動を共有すると
まずは、それが何年経っても
お母さんとのステキな思い出として
子どもの心の記憶に強く残ります。
何年経っても子どもはこう言ってくれます
「オシロイバナをつんで僕にくれて
一緒に香りを嗅いだね。うれしかったな〜」
「いつもあの丘で夕日を見てたよね。また見に行きたいな〜」
次にその事柄に興味を持ってくれて、
調べてみたり、
逆にお母さんより詳しくなって
教えてくれたりするようになります。
■経験と好奇心をひろげるきっかけ
こどもの成長は好奇心から育まれます。
これは100%そうです。
好奇心のないこどももいません。
例え、
ご自分のお子さまを
理解することが難しかったとしても
あなたはお母さんとしてその好奇心を
くすぐることはできます。
それはかつてあなたが小さかった頃に
好きだったものであれば、
ほら、あまり難しく考えなくても
できるような気がしませんか?
好奇心の種を蒔くということ。