娘は先天性の疾患があります
「前回のつづきです」
ご心配おかけしましたが、
娘は急性期は乗り越え
5日間の絶食を経て少しづつ食事を戻し、
入院10日目で退院いたしました。
今回は手術を視野に入れての入院でしたが、
私達夫婦は
『手術はしない』
選択肢を選びました。
娘の場合、
腸閉塞(イレウス)を何度も繰り返しているので、
○保存的な治療(急性期を乗り越えるための治療法)と、
○根治治療(再発しないための手術)
2つ治療方針を示されました。
腸閉塞は
生活のリズムを整える・まっすぐで自然な無理のない食生活・ストレスコントロール・適度な運動と、
当たり前のことを丁寧にやることで
回避できます。
私達はもう一度、
それをやることにしたのです。
手術は本人の意思で判断できるまで
やらないでおこうと。
腸イレウス(腸閉塞)は、
失神するほどの腹痛が伴う
病気です。
おそらく、
いつそんな激痛がくるかわからないから、実は娘は相当怖いはず。
でも、娘はこう言います。
「体を健康にするにはねぇ…
まずは、早寝早起きでしょ?
そして、
体を冷やさないようにするでしょ、
よく噛んでゆっくり食べるでしょ、
体を動かして運動するでしょ、
水分はしっかり摂るでしょ?
あとはねぇ…
無理しすぎず、疲れたら休むこと!!」
ですって笑
ほーんとに、
私の方がこどもから
学ばせていただいてます。
ありがとう。
そして、
みなさまにはご心配おかけ致しました。
私のもとに先天性疾患の子どもが
生まれてきてくれたのは、
【当たり前のことを丁寧に当たり前に】
私がそこに立ち返るため、だと。
そんな
神様からのメッセージを受け取って
子育てしていこうとコミットしています。