勉強したい娘、勉強以外のことをしてほしい私
家に笑顔が減るからやめてほしい…。
お願いしたのに、『やる!』と。
これ、
娘との会話です。
内容は勉強のこと。
勉強をやめてと言ってるのは、母である私。
いやいや!勉強するんだってば!と言ってるのは娘。
『なんでやる気になってるこどもに
勉強させてやらないんだ!勿体ない!』
と思った人、
たくさんいるんだろうなー…。
娘は勉強に苦手意識があります。
だから勉強への取り組む姿勢と言えば、
無理矢理やる。
嫌でもやる。
できればサボりたい。
ごまかしてでもやる。
やっぱりやりたくないなー…
そんな考えで勉強してるもんだから、
全く勉強が頭に入らないのです…。
なんかねー……
不自然な気がして、時間が勿体ない気がして、
だから私は『やめて』と言ったのでした。
娘の脳内では、
●勉強をやりたいという気持ち
●頭が良くなりたいという気持ち
2つがあり、
この2つが交錯してるんです。
でも2つの●は別のこと。
目的と手段がバラバラしてる。
だから勉強がはかどらないんですね。
娘は本来、
お絵かきや本を読むことが
大好きでどんどん頭に入る。
それが楽しそうで、その時間を増やしてあげたい。純粋にそう思う。
思うけど、まだしばらく見守るかな。
ヒントを与えながら、自分で決めてもらう。
それでこどもは成長すると思うから。