こどもヨガの先生の育児日記〜育児も楽ありゃ苦もあるさ〜

世田谷で【おひさま天使】というこども専用ヨガ教室をしています。こどもを感性と脳科学で育てています。こどもと親を笑顔にするブログ。

強い想いを実現させる、それが親子の學びである

文鳥を飼いだしました^ ^

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実は2度目。

1度目は事故で亡くしてしまいました。

 

ほんのちょっとの気の緩みからでした。

可愛がっていた娘は

一日中悲しみに打ちひしがれていました。

 

最初は私が飼いだした文鳥でしたが、

悲しい事故の後

 

娘が立ちあがり、

『私が飼う!』

と言い出しました。

 

最初は悩みました。

《死んだからって、すぐにまた飼うのはおかしいのではないか?》

《ゲームのリセットボタンじゃないんだし…》

 

命の重みを考えると気が進みません。

 

でも、娘は文鳥の死から激変しました。

 

図書館へ行って

文鳥の本を読み漁り、

それをキッチリノートにまとめ

 

文鳥の雛を買うための資金を

せっせと労働し、

貯め始めました。

 

その姿を見て私は

こどもの自主性と想いを現実にする

強大なパワーを感じました。

 

生き物を育てて、死を体験したことによって

死の重み、命の大切さを

彼女はしっかりと学んだのでした。

 

体験は知識の数倍のインプット量があります。

もしくは数十倍数百倍かも知れないと思う。

 

これなら大丈夫!

そう確信しました。

 

体験し、學ぶために人は生まれてきた。

親はこれを子どもにどう機会として

与えるか、

受け入れ、思案し、感じ、

そして体現したいといつも思う。