大人のペースに子どもを巻き込む、その意味とは
過密スケジュールだった。
5/3・4
哲學の合宿を家族みんなで受講
5/5
早朝から代々木公園でパークヨガ
夕方からは子どもは留守番 私は仕事
5/6
夜中に出発してその日の午前中に帰宅。
夕方は文鳥の雛を買いに娘に付き添い…
てな感じで
目まぐるしくも充実したGWだった。
うちはもう子どもが大きい(中2・小4)ので
大人のペースに容易に合わせられるが、
実は小さな頃から
大人中心の行動に付き合わせていた。
最初は
「大人都合はどうかな?」
と思っていたが、
そう思っているのはこちら側だけで
それをやっていると当たり前になってくる。
単に懸念だった
余計な心配だったなと思う。
大人の団体に行動を合わせていると
子どもたちの行動が大人になってくる。
順序立てた行動ができるようになってくるし、
周りへの気配りもできるようになってくる。
これは社会生活に向けて訓練に
なっているのだ。
訓練最中は親は間違いなく
周りに気をつかったり
子どもに気をつかったりするのだが、
それは親の役割だ。
育てるということはそういうことだと思って
私は子どもを育てている。
でも私も波立つ心や疲労感もある。
それはヨガの呼吸やヨガの哲学で
コントロールし
更には親としての自分も成長することができる。
いつもありがたいと思うのだ。