大人が子どもに戻った瞬間
久しぶりに娘と近所の公園へ。
わが子はもう4月から4年生。
公園へ行きたいならもう自分で行ける。
でも、行かない…笑
春休みなので
仕事へ行くのに誘ったらついて来たので、
帰りに「公園寄ってく?」と声をかけたら
「うんっ!♡」返事をし
「あの公園、楽しいんだよね〜♡」
ととても嬉しそう…。
『楽しいんなら、友達誘って行けばいいのに…』
と思いながら、そこは何も言わず、
「母ちゃんはベンチで座ってるから好きに遊びな」
と解き放した。
クルクル回るジャングルジムに登り、
「私が小さい頃に、母ちゃんがクルクル回してくれたのが楽しかったんだ〜」
と嬉しそうに話しかける。
『あ、回して欲しいんだな』
と思った。
そうならそうと、「回して!」と言えばいいものの…
あえてそう言わないあたりが
親心をくすぐるニクイやつ(笑)
「おーし!!!母ちゃん全開でまわすぞ!」
と、全力で回した。
ドドドド…!
回したら、なんと!身体が伸びることか!
ほんの数分だけど
息が上がる。
心拍数が上がる。
身体が熱くなる。
汗ばむ。
笑い声が上がる。
こんな解放もあるんだなー。
型にはまらず、思いのままに突っ走る
子どもと共に自分も子どもになる。
子どもが少し大きくなったからこそ
忘れていたその感覚。
見事に呼び起こしました。
いいもんだね。
スッキリした、ありがとう^ ^