長い目と大きな器を持って親であり続ける事
◆今年中学生になった息子
初めての定期テストの結果が凄まじく、
目も当てられない状態でした(笑)
「かあちゃん、散々な結果だったわ。
で・・・。この結果を見て、
保護者のコメント欄にコメントを書いて欲しいんだけど」
内心、
『なんも言えねーーーーーーーー涙!』
状態でしたが、
彼の発した言葉の中に
『散々な…』
というワードが含まれていたことに私はピンときました。
◆息子は自分で気付いている・・・
私は、彼に勉強しなさいと強要したことはありませんし、
テストの結果が悪くても
テストを持って帰ってこなくても(そもそもそこ笑)
平穏に、「いいんじゃない?」
と言ってました。
内心は「くうううううう!」
と思ってもです。
結果がよくなくても、だれも彼を責めない環境です。
でも、彼は自分で問題意識を持ち出してきました。
「よし!」
私は心の中でガッツポーズしました。
◆私はいつも彼に言い続けていることがあります
『自分がやると決めた事。それは何のためなの?
自分の為なの?人の為なの?未来の為なの?
そこを見て自分で決定したことは、なんとしてもやり遂げなさい』
長い目で彼の人生を見た時に、
今必要な事は何なのか
それをいつも息子に伝えています。
そしてじっくり待ちます。
子育ては楽しいけれど、
根比べでもありますね。
ちなみに保護者のコメント欄には
『これであなたも中学卒業して新聞配達のお仕事ができるという
可能性ができました。よく考えて中学生活をしていきましょう』
と書いときました(笑)
開花、開眼するまで親は見守り続ける。
そんな親でいられる私は幸せだな〜と思うのです。
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