誰のために学びがあるのかを考える
◆お母さんもワガママ言ってもいい
私は
家が汚いと嫌!散らかす人は出て行って!
とよく言います(笑)
ワガママですが、私のワガママはこれくらいしかありません。
お母さんとしてではなく、私の好みの話です。
そして逆に、
お母さんとしてこどもに何かを求めることも
あまりありません。
整理整頓ができる子になったほうがいいとか
勉強できるようにならなきゃいけないとか
人に迷惑をかけてはいけないとか
あまり言った記憶がないな〜。
◆意図は持っています
例えば勉強はできた方がいいかも知れないけど、
やらされてイヤイヤやる勉強ほど
効率が悪いものはありません。
それよりもっと大切なことが優先です。
例えば
◯愛を持って人に接することであるとか
◯健康で元気でいるということとか
◯人に喜んでもらえる人であるということ
◯身の回りのことを自分でできるようになるとか
◯お金の大切さを知ることであるとか
◯自分の感情を味わうことができることとか
こども達はそういったことに興味がありそうなので、
どうやっても勉強は二の次になってしまいます。
◆大事にしたいこと
わが子の場合
こだわるところが違います。
例えば
勉強に対しても
ウエノコは頭はいいのですが
「勉強ってそんなに大切?だって俺は今、幸せだし、必要と思ったらやる」
と言って、好きな学びを積極的にしています。
論語などの本(マンガ)を読んだり
大人と一緒に東洋思想や哲学の学びの為にセミナーに通っています。
シタノコは少々勉強に対して苦手意識があります
「勉強は難しくて嫌だけど、できないことの方がもっと嫌だ」
だから頑張るのだそう。
毎日の絵日記や観察日記、反省や夢や希望をノートに書き続けています。
◆でも勝手にそうなったわけではありません
ここまで来るのに案外苦労しました。
私の1人相撲でしたが・・・
こどもに勉強させないといけないと思って
まず最初は机に向かせることだな!と、
通信教材をさせてみたり、
イライラしながら毎日勉強に付き合ったり、
テレビをつけないようにしたり、
ゲームを取り上げたり(でもこれは今でも制裁としてやるときもあります)
でも、ある時気付きました。
『不自然だな〜』って。
◆まず、こどもが本当は何が好きなのか観察してみました
ウエノコは
見えない世界・人との調和・食べること・自然の成り立ち・歴史が好き。
シタノコは
絵や歌・本を読むこと・文章を自由にかくこと・収集が好き。
それを伸ばしてあげればいいんだって思いました。
◆学びはリンクする
大好きな上記のことをやる上で必要なことがあります。
例えば、ウエノコ。
歴史なら、漢字の成り立ちを知ることで幅が広がります。
だから薄々、「漢字、わかんないのはやべえぞ」
と感じています。(葛藤はまだあるみたいですが…)
人との調和の為に必要なことはコミュニケーション。
相手が外国人なら英語を学びたいと思うようになる。
シタノコはもっと単純かも知れない。
収集が好きなら
漢字を画像のように集めて学ぶ。
できないことが嫌だからそこを刺激して
できることの喜びに気付いてもらう。
まだ3年生なので、いまからやれることはたくさん。
楽しみです。
◆お母さんだから・・・
って必要ないと思います。
お母さんの立場がプレッシャーとなったり
「やんなきゃなんない」「やらせなきゃなんない」
「育てなきゃなんない」「勉強させなきゃなんない」
というのは少し手放して、
まずはこどもの好きなことを知ることをやってみましょう。
そして
あなたもワガママを出してみたらいかがですか?
私のように「私がキレイなのが好きだから、汚さないで」
とかね。
「整理整頓を覚えなきゃ、子どもが将来困る」とか
いらないと思います。
困るのは誰?こども?それともあなた?
この質問を常に問いかければ
少し子育てが楽になると思いますよ。
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