寝る子は育つ(?)
■はたして、お昼寝は絶対必要か?
わが子は保育園に預けていましたので、
年中さんまで『おひるね』という時間がありました。
自分自身も保育園児だった頃、
おひるねをしていた記憶があります。
いやだったな〜って。(笑)
園では、年長さんになったら
してもしなくてもいいとしていましたが
3、4歳くらいまでは
「絶対、昼寝をさせなければいけない」
と私は思っていました
なんでそう思っていたのかは
我ながら疑問ですが(笑)
周りがそうしていたから、
自分もそうしないといけないと思っていました。
■また息子の話です
背中にスイッチがありました。
やる気スイッチではありませんよ、
押されると、目がパッと開くスイッチです(爆)
おひるねはもちろん、
夜間もそんな感じでした。
夜泣きも2歳まで続きましたし、
夜も含めて2時間以上継続して寝てくれることって
・・・ありませんでしたね・・・。笑
息子が園に通うことになって、
一番嬉しかったのが、
「これでもう邪魔をされずに3時間以上眠れる」
でした。
いやはや、世の中のお母さん、
本当に頭が下がります。
話を戻しますね。
■男の子だからかな
今思うと、息子はとても体力がありました
公園へ毎日連れて行く理由は、
私が当時専業主婦だったという理由ほのかに
「寝かせたかった」
という理由があります。
公園に行く → 疲れる → 寝てくれる
なんという単純な思考回路(笑)
しかし息子には通用しませんでした。
(この手が有効だった子は多いのに・・・)
むしろ私のほうが炎天下や雪の中の公園で
消耗しましたね。
公園に行く → 私が疲れる
本末転倒(笑)
■『寝てない』=『死ぬ』ではないらしい(笑)
考えてみてください。
毎日、夜は2時間おきに30分〜1時間の夜泣き(朝まで続く)
昼は30分で目が覚める
どう考えても睡眠が足りないと思いませんか?
これで大丈夫なの?
寝不足から病気にならないかしら?
少しでも寝て欲しい。
寝たらお茶わん洗いができるのに、
食事がゆっくりできるのに、
読書できるのに、
…自分の時間が持てるのに・・・
出ました。ホンネが(笑)
私は自分の時間が欲しかったんです。
これは人それぞれですね。
子どもと24時間一緒でも全く負担にならないお母さん
私みたいに自分の時間も大切なお母さん
どちらも正解です。
子育てに不正解はないというのが、
現在、子どもの講座をしている私の持論です。
■好きにすればいいよ
寝たかったら寝よう
眠くなかったら起きてゆっくりゴロゴロしていよう
これでOK!
文字にすると、これって問題にすることなの?って思う程
簡単な結論
でも、一生懸命わが子に向き合っているお母さんにしてみれば、
そうじゃないかも知れない。
すごく悩んでいるのかも知れない。
当時の私みたいにね。
だからあえてこの記事をかいてみました。
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*ヨガのブログ書いてます(こちらが本業)
*子どもと親の心を同時に育むレッスンをしています。
ご興味あればどうぞ☆