長い目と大きな器を持って親であり続ける事
◆今年中学生になった息子
初めての定期テストの結果が凄まじく、
目も当てられない状態でした(笑)
「かあちゃん、散々な結果だったわ。
で・・・。この結果を見て、
保護者のコメント欄にコメントを書いて欲しいんだけど」
内心、
『なんも言えねーーーーーーーー涙!』
状態でしたが、
彼の発した言葉の中に
『散々な…』
というワードが含まれていたことに私はピンときました。
◆息子は自分で気付いている・・・
私は、彼に勉強しなさいと強要したことはありませんし、
テストの結果が悪くても
テストを持って帰ってこなくても(そもそもそこ笑)
平穏に、「いいんじゃない?」
と言ってました。
内心は「くうううううう!」
と思ってもです。
結果がよくなくても、だれも彼を責めない環境です。
でも、彼は自分で問題意識を持ち出してきました。
「よし!」
私は心の中でガッツポーズしました。
◆私はいつも彼に言い続けていることがあります
『自分がやると決めた事。それは何のためなの?
自分の為なの?人の為なの?未来の為なの?
そこを見て自分で決定したことは、なんとしてもやり遂げなさい』
長い目で彼の人生を見た時に、
今必要な事は何なのか
それをいつも息子に伝えています。
そしてじっくり待ちます。
子育ては楽しいけれど、
根比べでもありますね。
ちなみに保護者のコメント欄には
『これであなたも中学卒業して新聞配達のお仕事ができるという
可能性ができました。よく考えて中学生活をしていきましょう』
と書いときました(笑)
開花、開眼するまで親は見守り続ける。
そんな親でいられる私は幸せだな〜と思うのです。
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自分自身のケアをするということは?
◆痛い・血が出た・風邪ひいた
体の不調には
対策を講じるのは当たり前。
こどもにも、大人でも。
湿布貼ったり・絆創膏つけたり・薬飲んだりね。
でも、
心の傷はどうですか?
例えば
孤独な時
ないがしろにされた時
心ない言葉を言われた時
裏切られた時
心が傷つきます。
悲しくて
寂しくて
辛くて
どうしようもない…
その傷に薬を塗ったり
絆創膏貼ったりできませんよね?
実は
体の傷以上に
心の傷は自身に影響を与えます。
積み重なると
それが体に表れてきます。
それこそ病気になったり
心そのものが病んで鬱になります。
◆妊娠中・子育て中の私(13年前)…
病んでおりました。
京都から1人、
結婚と同時に東京に出て来て
友達も作らず、
かと言って自分の時間を楽しんで過ごさず、
頼りの夫が不在の時は不安で、
でもどうしたらいいかわからなくて。
泣いたり
実家に何ヶ月も帰ったり
していました。
「私は孤独で、1人ぽっち。
私が今死んでも誰もすぐ気づいてくれない」
そんな私は、すぐ風邪を引いたり
体調を崩したり
頻繁に自分の身体を不調にしていました。
今思うと、
無意識にそれをやっていました。
そしたらみんな気にしてくれるって
思って…。
今考えると、
それって自分を愛せていないですね。
愛が欲しい、クレクレ。
そればっかり。
◆そんな心の傷の特効薬があります
それは、
『あなたは1人じゃない事に気づくこと』
家族や
パートナーや
友人や
ママ友や
同僚や
近所の人、
あるいはコミュニティーの仲間かも
知れません。
まずは、
そんな人たちに囲まれながら
自分が生きている事に気づきましょう。
その人達と
会話をしてみてください。
次に心が許せる人と
会って話してみてください。
自己開示してみてください。
涙が出ることもあるかも知れません。
そんな時は逆行せずそのままで…。
改めてそれを認識した時、
見える世界が変わります。
『あなたは1人じゃない』
ですよー!
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ヨガでこどもに伝えられる事
◆私のお仕事について少しお話しします
ヨガサロンを経営しています。
経営者として、インストラクターとして、
たくさんの方々と関わっています。
大人にはマンツーマンスタイルでヨガを教えています。
私が子を持つ母なので、
子連れでいらっしゃって
気を楽にヨガをしにいらっしゃる方もいます。
◆もう1つのヨガライフワークは
こどもにヨガを教えること。
ヨガを受けた事のある方はよくご存知だと思いますが、
ヨガってエクササイズのようで
全くそうではないです。
一言で言うと
『自分と向き合うこと』
です。
体と呼吸を見つめることからスタートして
自然と自分の内部と向き合うことができます。
こどもはその場を与えるだけで
なんなくそれをやってのけます。
大人の方が導入までがとても難しかったりします(汗)
そういったこどもへの場をつくることを
私はヨガをとおしてやっていることです。
◆自分を感じる事
例えば、
普段の生活でこども同士でケンカをするとします。
ケンカの後
『悔しい』『悲しい』『納得がいかない』
などの感情が芽生えて涙がでたりします。
その時親はこう言いがちです。
『我慢しなさい』『泣き止みなさい』『仕方ないでしょ』
もしくはケンカそのものをジャッジしたりします。
私も以前はそうでした。
今、昔の私に私はこう言いたい
「それより、こうやってみな」
って(笑)
◆今、私が大事にしている事
我慢したり、泣き止んだり、仕方なく思ったり
することって一体誰がやるのでしょう?
事が腑に落ちた時に
こどもが自動的にすることです。
強要されてできることではありません。
◆それはどうしてだと思いますか?
こどもは主に本能と右脳で世界と関わっているので
今の状況や感情が
どこから起きたのかを言語化しにくい。
これがジレンマになってストレスを感じています。
まずは自分がどうして涙が出ているのか、
どうしてあきらめなきゃいけないのかを
府に落とす必要があります。
◆そこで大事なのが・・・
今の感情を味わい尽くさせてあげることです。
共感してあげましょう
『悔しいね』『悲しいね』『納得できないよね』
って。
その時にこどもは初めて、
なぜ涙が出ているのかがわかります。
『あ・・・、僕はくやしいんだ』
ってね。
それでようやく自分と向き合うことができます。
ストンと肚落ちして、
そこからどうすればいいかを知る事ができます。
我慢したり、泣き止んだり、仕方ないや
って思えるようになるんです。
文字で書くととても単純な話ですが、
実際やるとなると
お母さんは
まずは自身の感情をコントロールする必要が出てきます。
わが子がケンカしていたり、泣いていると、
心がどうしてもザワつきますものね。
そういったこともヨガで伝えることができるので、
私はこのお仕事に誇りを持って
お母さんに、こども達に向き合って
ヨガに取り組んでいます。
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わが子のお留守番について
◆わたしはたまに夜に外出したりします
経営者の勉強会や交流会は
夜にやることがとても多い。
もちろん夜のヨガレッスンもありますので、
当たり前にこども達にお留守番してもらいます。
先日も経営者の交流会で
23時過ぎまで外にいました。
主人も仕事なので、
こどもらだけでお留守番です。
と言っても
もうウエノコは中学生
シタノコは3年生なので
気は楽ですが。
数年前の
初の夜間外出はかなりハードルが高かったです。
◆3年前でした
ウエノコは四年生
シタノコは保育園児
これが初めての夜のお留守番。
特にシタノコに大きな疾患がありまして、
調子の悪い時なんかは
目を離すと呼吸困難になることもありましたから、
夜に家を空けるなんて
考えられないくらい
めちゃめちゃ勇気がいりました。
でも、そうしているうちに
夜の外出が必要な時が出てきたのです。
最初は1.2時間くらいを目安に
練習を(笑)してみました。
寝る支度をした後、
出かけること言って
近所のスーパーにお買い物へ。
やってみたらなんてことありません。
帰宅したら
ちゃーんと2人で寝てくれていました。
◆だんだんとステップアップ
少し勇気を出して
主人と近所に食事に出かけてみました。
やっぱりなんてことなく
留守番できました。
それからと言うもの、
主人と2人で夜にゆっくり食事に出掛けるという選択肢ができました。
そして次は、
夕飯の支度だけして
あとは息子に任せてみることにしました。
夕飯
↓
後片付け
↓
お風呂の用意
↓
お風呂
↓
寝る支度
↓
電気を消して寝る
四年生のこどもに、
その統制ができるか?
しかもシタノコのお世話も含まれる。
◆結果は …
帰宅したら、寝ていました。
おお〜。
でも食べ散らかして、
電気をつけたままでしたが…笑
なんとなく親のいない時間を
楽しんでいる様子もうかがえます。
もちろん、翌朝しっかり感謝を伝えました。
『ありがとう、心置き無く外に出られたよ』
◆とうとう夕飯の支度もしてもらいましょうか?
上記のステップに、
『夕飯の支度』を加え始めています。
卵かけご飯の夕飯なら
自分たちでできるかな?
月一でもそれができるようになれば、
とても仕事がはかどります。
よろしくお願いします!
楽しみだ😊
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なんでわが子にイライラしてしまうのか?
◆こどもにイライラするときありますよね?
今日は
親がイライラや怒りの感情で
こどもと関わる時のお話をします。
そんな時はだいたい、
こどもが言うことを聞かないか
ケンカしたか
悪いこと(となっている事)をした時か
だと思います。
こどもどうにかしたい
言うことを聞かせたい
正したい
教えたい(教育したい)
と親は思っていながら
イライラしたり怒りが出ます。
◆その感情はどこから来ているかわかりますか?
それは、
親がこどもの時、理不尽だと感じたこと 。
例えば
親に叱られた内容
学校などの人間関係の中で、
悲しいなとか辛いなとか
嫌だなと 思っていた事から
来ていることがあります。
そんな経験から、
昔の自分が許せなくて
当時の相手を許せなくて
当時の状況が許せなくて
そして、今、
時空を超えてこどもに矛先が向きます。
叱る風に
ぶつけていきます。
とても愛しているわが子なのに、
どうしてそんな事を言ってしまったのか?
私は親としてそれでいいのか?
ハッと気付いて反省します。(気づかないパターンもあり)
◆自分を責めないでくださいね
でも、それをダメだと思わないで
欲しいのです。
やっている時、そしてやってしまった後でも
その回路で怒りが出てしまったんだって
気付いて欲しいのです。
次にかつて自分がこどもの頃の時を、
その時どんな感情だったのかを
よく思い出してください。
まずは消化して
手放すこと。
ただそれを重ねていくだけで
とても楽になりますよ。
こどもの習い事
◆厳選していただきます
わが子は合気道を学んでいます。
後は書道・水泳。
基本的にやりたいと言ったものを
じっくり聞いて
何故それをやりたいのか、
その理由は本当なのか?
なんども聞き、
その間気持ちが変わらなければ
トライさせます。
◆母は問いかける。『それであなたの可能性は引き出されるのか?』
その間、悪魔の言葉もこどもに囁きます。
「お友達と遊ぶ日が少なくなるよ」
「お金がかかるんだけど…」
「テレビ見る暇もなくなるよ」
「始めたら、簡単にはやめさせないから」
やらなくていい理由を
たくさんつけて、
それでもやりたいと言ったものを
やっています。
うちの子は干渉をとても嫌います。
そして継続が得意です。
でも中途半端になりやすい。
フンワリ〜気まぐれに取り組む傾向にあるので、
しっかり自己管理してもらわないと
私の気がかりが増えるので困ることも伝えます。
◆悩ましさ
最近ウエノコが
『塾へ行きたい』
と言い出しました。
とっても驚きました。
そしてすかさず質問をしました。
「どうして塾へ行きたいと思ったの?」
「・・・それは仲のいい友達が行っているから」
これは塾へ行く理由になっているんだろうか?
周りの人は口を揃えてこう言います。
『やる気になってるんだから、やらせれば?
もったいないよ』
◆それはやる気と言うのだろうか…
そもそも塾とは何か?
それは学校の勉強や進学のための勉強をする場所。
その定義をウエノコがわかっているとは思えません。
頭ではわかっているとは思うけど、
それを自分事として落とし込んではいません。
その証拠に、
学校の勉強をなめてかかっている節が
見受けられます。
真剣に取り組めるようになるのは
いつになるだろうか・・・?
そうなったらもう一度
この言葉を投げかけてみたい。
「なぜ、塾へ行きたいと思ったのか」
習い事をさせるのも我慢大会ですね。
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4月から新宿と浦安で
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では☆
まだまだ母なのです
◆『学校さん、ありがとう』
私はいつも新学期にそう思います。
やっとこども達の学校がスタートして、
自分のペースが守れる
日常生活が再スタートしました(ワガママ)
今朝、
「今日からすぐに6時間目なんだけど、いきなりすぎると思わない、?」
と息子に共感を求められましたが、
ごめん、それはできませんでした笑。
◆こども育てる役目が第1にある
春休み中は、
私は無意識に潜在意識の中で
調整してしまっているんです、
ヨガの仕事のスケジュールを。
その証拠に、
今回の春休みは
大人のマンツーマンヨガレッスンのご予約も
ポツポツとしかなく、
こどもヨガのレッスンも
ある事情で延期になったり。
そして、
休み明けにドーンとレッスンオンパレード。
その事象を私はこうメッセージとして
受け取りました。
「ああ、
私はまだ子育てを手放していないんだ、
なるほど」
って。
◆自分自身がもどかしいの
仕事しながら子育てしてて
言われて辛かった言葉があります。
それは、
「お母さんって簡単に約束キャンセルするでしょ?だから嫌なのよ」
あるシングルの
バリバリのキャリアウーマンからそう言われました。
わかってはいたけどやっぱりショックで
引きつった笑顔を作り、
《キャンセルはするけど
簡単にはしていないよ〜〜(T ^ T)》
心の中でそう叫び、泣きました。
お母さんは代役がいないから、
普段から体調を壊さぬよう自分のメンテナンスを怠りません。
それと平行して
こどものメンテナンスもします。
食や規則正しい生活などで
気をつけています。
でも、自分でなくて、
こどもが体調不良になってしまったら、
こどものケアしなきゃいけないんですよ
お母さんは。
そんな話をある経営者さんに言った時に、
すごい承認を受けたんです。
『おかあさんって、とても責任があって
誰でも彼でもできるもんじゃない。それをこなしているお母さんを尊敬する。しかも仕事をしながらなんだから、なおさらすごい。
もし、心ない言葉を言う人がいればこう思えばいい。
あなたは誰に産んでもらって、誰に育てられたんですか?って』
とても勇気付けられました。
そう、お母さんはすごいんです。
それはなんの見返りのない、
愛だけでやってのけている。
子を産み育てることは、
最高の社会、地球への貢献なんですから。
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